インデックス投資ブームの逆回転

日本では積立NISAが始まったころからインデックス投資がブームになっていました。

アメリカではもっと前からブームです。

  • とにかくコストが安い!運用の最大の敵はコスト!
  • インデックスなら必ず上がるから長く持っていれば負けない
  • インデックスに勝ち続けるのは不可能

こういった理論で人気化しました。

全て事実です。

しかし、あえて言いたい。

コロナショック前の上昇相場においては超有効だったインデックス投資も、しばらくはパフォーマンスが弱い可能性が高いと思います。

その理由について書いてみます。

価格発見機能がない

インデックス投資の資金は何も考えずに買いが入ってきます

タイミングも計らず、企業分析もしません。

まるっと全体を買ってくるわけです。

このお金に株の価格を発見する機能はなさそうです。

よく、お勉強の得意なインデックス投資家は「市場は効率的」といいます。

これはあくまで「時間が必要」です。

市場は「短期的には」効率的ではない場面がたくさんあります

(今週のJ-REITの値動きが効率的とはとても言えませんよね。)

誰かが価格を気にせず投げ売りしたら、当誰かが買うまでの間は妙味が生まれることがあります。

その妙味は一瞬かもしれませんし、数か月~年単位で続くこともあります。

逆回転の始まり

今回、NYダウやS&P500種採用銘柄は値動きが悪いものが多いです。(特にNYダウ)

これはインデックスファンドの逆回転を反映していると思います。

何も考えないで株を買っていたインデックスファンドの資金が、資金需要によって売却されている

実際、上記のような主要なインデックスに採用されていなく、業績も良い銘柄は値動きがいいです。

新高値の銘柄もあります。(ズーム・ビデオなど。)

こうした市場の歪みをうまくとらえられるとインデックスに大幅にアウトパフォームしていくことが可能な環境です。

チャンスを見つけていく

本来であれば売られることはなさそうな株でも、インデックスファンドの売りにおされて売られている株が散見されています。

そういうのを丁寧に拾っていくことによって2020年~2023年は勝負していきたいと思います。

指数に勝ち続ける必要はない

インデックス派の人は、「指数に勝ち続けるのは不可能」とよくいいます。

これは事実なのでしょうが、そもそも前提がおかしいです。

投資において「指数に毎年勝ち続ける必要なんて全くない」です。

お金をより増やしたほうが勝ちであり、毎年の勝ち負けを数えて、20年全て勝ち越す必要は全くないです。

一度でも資産5倍、10倍にできれば、それでもう個別株派は勝利なのです。インデックス投資では20年頑張っても2倍程度です。

5倍になったら半分出金してもいいし、インデックス投資に変えてもいい。

その時点でもうインデックス投資しかしてない人では到達しないところにいるのです。

無理する必要は全然ないです。

知識の蓄積

こういった機会に企業分析を行うことで知識的にも蓄積されていきます。

これはインデックス投資だけの投資家にはない能力となります。

決算分析をすると、世のなかの流れが見えてきます。

これは必ず役に立つ知識です。

現在はあらゆる資産が安くなっています。

自分なりの投資スタイルを確立し、最強と思えるポートフォリオを構築していきたいですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

日系大手証券会社を退職→フリーのアドバイザー。要するにフルコミッション営業職。株大好き。不労所得を年1000万作りたい。不労所得、金融リテール営業、筋トレ、自己啓発についてのブログを書いています。