【書評】余計なことはやめなさい! 氏家健治

ビジネス本読むようにしてます。

HAYAちゃんです。

今日は、ローソンにおいてあるフリーペーパーの広告に載っていたこの本です。

ガトーショコラのみで年商3億という恐ろしい人です。

その、ニッチビジネスのエッセンスを盗めればと思い、読みました。

結論から言うと、今の自分にすごく役に立つ本でした。

エッセンスを少しだけ箇条書きで書き出してみます。

理想の顧客を相手にするために

お客様は神様。日本ではそういわれます。

ただ実際に、すべてのお客様を神様だと思って対応すると、大変なことになります

著者の氏家さんも、独立してイタリアンレストランをやっていた当初は、「安い価格でおいしい料理」というコンセプトで頑張っていたそうです。

安い価格で、いいものを、多くの人に。商売の基本です。

ただ、それをやるのは大企業の仕事です。

独立したての弱小企業や個人がやると、実際は疲弊します

働いても働いても稼ぎが足りない。時間が足りない。

自分の給料や休みを削って従業員に給料を支払う日々・・・・。

店をたたむことになる人も多いんだそうです。

打開策:業務縮小

そこで、思い切ってやったのが

  • ディナーを辞めて宴会・パーティーのみにする

ということだったそうです。

すると、経費も減り、自由な時間もできて、採算がよくなったそうです。

さらに提供していたガトーショコラが人気になり、看板商品ができたそうです。

とりあえず、ディナーを辞めたことで、倒産の危機は免れたそうです。

そこで氏家さんは第二の秘策に出ます。

秘策:値上げ

最初1000円代だったガトーショコラを最終的に2倍以上の3000円に値上げしたそうです。

そのかわり、最高級の素材を使い、最高級のガトーショコラにグレードアップするわけです。

とはいえ、もともとの顧客からはクレームも入ります

「あの値段であのコスパのガトーショコラが欲しい。」

そういう要望も多かったんだそうです。しかしそこは、心を鬼にして切り捨てたんだそうです。

実際、富裕層が買うようになったことで、クレームも減り、良質な顧客が増え、売上はうなぎのぼり。

今の地位を確立されたとのことでした。

値上げは有効

これは私も思いますが、値上げは非常に有効な手段です。

「業界内で、確固たる付加価値を提供できる!」という自信があるなら値上げすべきです。

顧客の質がよくなりますし、販売数量もさほど変化しません。

結果的に売上も上がることが多いです。なによりも、クレームが極端に減りますので、ストレスが減ります。

仕事って不思議で、安く請け負うと、クレームになるんですよね。

貧乏人ほどケチなものです。

富裕層は感動すればいくらでもお金を払ってくれます。

規模の拡大を目指さない人のバイブル

永遠に規模を拡大するのではなく、必要十分なビジネスサイズをキープし続けたい。

そんな人にお勧めな本でした。

★★★★★

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ABOUTこの記事をかいた人

日系大手証券会社を退職→フリーのアドバイザー。要するにフルコミッション営業職。株大好き。不労所得を年1000万作りたい。不労所得、金融リテール営業、筋トレ、自己啓発についてのブログを書いています。