「嫌なら辞めろ!」「じゃあ辞めます!」と言えるかどうか。

今は働き方改革の時代です。

ただ働き方改革って、制度だけ変えてもうまくいきません。

会社が変わらないといけないのと同時に、労働者も変わらないといけないと思います。

私が思う、労働者側が大事であろうことを書きたいと思います。

働く上で大事なこと

「嫌なら辞めろ!」

私が会社員時代、一番たちが悪いと思った管理職の詰めの言葉です。

なぜなら、実際に辞められると困るのに、そういうことを言うからです。

心の声「(こいつは絶対に辞めないから大丈夫。お灸を据える意味で詰めておこう。)」

実際の声「嫌なら辞めろ!」

という状態なわけです。

言われている人はどの人も辞めなそうな人ばかりでした。

そういうことを言われていのを見るたびに、

「もし俺に同じこと言ったら、その場で即辞めますって言ってやる!」

と思ってました。

ただ、管理職もわかるんですね。目を見れば。

こいつは歯向かうから詰めるのやめとこうと、ちゃんとなるのです。

私の場合、過去一人だけ、勘の悪い管理職が「嫌ならやめろ!」と言ってきました。

辞めますっていったら即支店長に呼び出されて、逆に上司が支店長に怒られてました。

その後上司も取り替えられました。

譲れない部分の主張はした方がいいのです。そんなもんです。

いつでも辞めれる自信と準備を

会社員すら辞めた私が言うのはおかしいのですが、働き口はたくさんあります

転職活動をしたことがない人は、その気がなくてもぜひ一度エージェントと会ってみることをお勧めします

人手不足ということもあり、ぜひ来てくれという会社がたくさんあります

「嫌なら辞めろ。」なんていう会社より、「ぜひ来てくれ」という会社のほうが働き甲斐がありますよ。

辞められたくない(辞める可能性が少しだけある)人材のほうが重宝される

会社にとって中核的な人材(4年目くらい~だと思います。)になったら、直属の上司にはどんどん意見していいと思います。

正面から向かい合い、相手の立場も考えつつですが、しっかり意見する。

聞く耳をもたなかったり、理不尽な要求、詰めがあるようであれば、態度に出しましょう。

遠回しに、「いつでも他社いってやるよ?」くらいで構わないと思います。

(もちろんこちらが、相応の貢献を上司及び会社にしているのが条件になります。)

それが結果的に相応の待遇を引き出すことになります

会社で起こる理不尽な贔屓や、言いやすい相手への詰めというのは、市場原理が働いていなことが原因です。

株を買う銘柄が自由なように、働く会社を選ぶのも自由

我々が株式を購入するときに選ぶように、働く企業も選んでいいんです。

もっといい株があったら、さっさと損切りして乗換するでしょ?

会社も同じです。

そういう気持ちで労働者が働くことで、会社側も、「辞められたらやばい。」という心理が働きます。

それが、待遇改善に大きく役立ちます。

上司に関しても、こいつは会社を辞めないとわかってしまったら、待遇改善するインセンティブが一切ありません。

奴隷のごとく使うだけになってしまいます。

労働者側も「お前なんていつでも損切してやんよ?」「いいのかな?」と揺さぶりをかけなくてはいけないと思います。

労働者の流動性が大切!!

株式市場と労働市場、本質は同じです。

株式市場であれば、会社は株主に見捨てられたら大変です。極端に株価が安くなれば、買収されたりするリスクも上がります。

だから、業績を伸ばしていこうとするわけです。そこにインセンティブがあります。

労働市場についても、株式と同様に流動性を高める必要があると思います。

流動性が高いということは、すぐに他社にいってしまうかもしれないということです。

そうすると、労働者の待遇改善は自然に行われると思います。優秀な人材をつなぎ留めないと、会社の未来はないですから。

今の日本の労働市場の問題点は、流動性が枯渇していることです。

そのせいでモラルハザードが起きています。

労働者が不当に扱われているのは、終身雇用を保証させているからです。

一生雇わなきゃいけないなんて超リスクです。新卒一人取るのが3億円の買い物なのです。

3億円先行投資した以上、ぞうきんを絞るようになってしまうのは仕方がありません。

労働者自身も本質に気付いていない

さらにたちが悪いのが、労働者がその本質に気づいていないことです。

本来は、終身雇用なんて断るべきなのです。

自分を3億円で最初から売ってしまっているんですよ?これから値上がりするかもしれないのに。

もったいなすぎます。

毎年契約更新くらいのほうがいい待遇が引き出せます

たしかに契約更新できなければクビなので怖いわけですが。。。

でもクビになったって、正直、仕事なんてすぐ見つかります。

クビになるような会社には必要とされていないわけなので、辞めて正解です。

辞めてなかったら、奴隷のような嫌な扱いを受けることになりますから。

毎年の契約更新とかはすごくいいです。身の丈に合った仕事に毎年毎年出会えるわけですから。

それに気づかないので、流動性をなくして終身雇用にしがみつく結果、不当な扱いを受けるんです。

安定の正体

安定の正体は終身雇用では決してありません。

  • 言いたいことを言えて
  • 報酬が過不足なくあって
  • 休みたいときに休める

これを安定というと思います。

終身雇用だと安定しません。

私は会社をやめてからのほうがいろんな意味で安定していると思います。

別に最悪、どこかで働いてもいいわけですしね。

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ABOUTこの記事をかいた人

日系大手証券会社を退職→フリーのアドバイザー。要するにフルコミッション営業職。株大好き。不労所得を年1000万作りたい。不労所得、金融リテール営業、筋トレ、自己啓発についてのブログを書いています。