どうも、ちゃったマンです。
たまには相場の記事を書いてみます。
長期的な投資で最近
「ここから数年景気悪くなりそうだから、売り時かなぁ??」
という質問を受けます。
ここで一応、私なりの答えを書いておこうと思います。
インデックスファンド
まず、インデックスファンドの場合です。
インデックスファンドの場合は、
「売る必要は一切ない。」
というのが答えです。
世界経済及び、世界株価は常に右肩上がりで上がっています。
リーマンショックですら、長期でみれば、ただの押し目なのです。
世界経済の平均を取るインデックスファンドであれば、押し目は永遠に買い目線でよい。
売り時は老後、お金が必要なときです。
私もインデックスファンドって、生まれてから今まで売却したことありません。
だって必要ないもん。
大型銘柄
大型銘柄においては決算であったり、チャート的に崩れてしまったときなどは売りが必要な場面もあるかと思います。
私の中で
- チャートが明らかに崩れる
- 決算が明らかに悪い
この二つ以外で売ることはほぼないです。
保有数量を減らすことはありますが、すべて売るようなことは上の2点以外はありません。
マクロ経済を理由に、保有銘柄を全部処分することはありません。
マクロ経済が悪いという理由で株が下がっている場合はむしろ、買い増しの好機と考え、買い目線で対応します。(昨年末など。)
マクロ経済ほど予測が難しいものはありません。
日経平均予想が毎年あてにならないのはこのせいです。
だから、マクロ的な予想はあくまで参考程度にとどめて、株の原点である個別企業業績及び、チャートを見ながら取引するようにしています。
中小型銘柄
中小型においては
業績が良ければ上がるとか、そういうことは一切考えないほうがいいです。
業績なんていわば、コップの大きさみたいなもので、水が入ってくるかどうかは全く別です。
しかも、業績よりも思惑のほうが株価が上がるのが常です。
非常に難易度が高いですが、逆に言えば非常においしい部分でもあります。
玄人向けということで、ここでは割愛いたします。
まとめ
「株価が暴落したら買う」
こういう発言はよくありますが、暴落時に買える人はほぼいません。
暴落時は悲観的になっておりまだ下がると思うからです。
そういう意味では、逆も難しいのです。
「株価が上がっているときに売る」
こういうことを言う人はほぼ、下がってから売ります。
これに対する対策は「株価以外の売買の判断基準を持つ」ということです。
人によって手法はいろいろだと思いますが、ご参考にしてくだされば、嬉しいです。
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