終わりの始まり!!

こんにちは、ちゃったマンです。

下げ相場に対して、備えることはもちろん重要です。

ただ、最近は相場歴の浅い人ほど、過剰に暴落だ暴落だと、騒ぎ立てる傾向にあると思います。

  1. 逆イールド(長短金利差の逆転)
  2. 米中貿易戦争
  3. 米国ハイテク株の下落

この3つが主に理由として言われているところでしょうか。

確かに、どれも軽視できない、今までにはなかった兆候です。

しかし、イコール暴落かというと、それはあまりに短絡的に思えます。

今年の7~9月には、世界一のバリュー投資家であるウォーレンバフェットが率いるバークシャー・ハサウェイは、アップル株を買い増しています。恐らく190ドル~200ドル付近であり、今の価格よりも上になります

彼らは、バリュー投資家であるということを忘れてはいけません。割安だと判断しているのです。

今後明らかになりますが、10~12月期も米国株を買い増している可能性が結構あると思います。

また、上の3つの暴落理由も、さほど決定的ではありません。

一つずつ検証していきたいと思います。

下落理由の簡単な検証

①逆イールド

まず、大前提として、利上げしている過程にもかかわらず、期間の長い金利ほど上がっていなかった。

フラット化については前からしていたわけで、逆イールドになるっていうのも今年の春くらいから言ってる人は結構居ました。

逆イールドもいずれなるだろうっていうのはわかりきっていたことです。

暴落時に出る兆候なのは間違いないのですが、出たら必ず暴落するわけでは全然ないのです。

また、1989年1月から9月にかけて逆イールドが示現しながら、その後、株価の本格的な下落局面は実現しなかったそうです。

1994年終盤に両者の金利差が急激に縮小した局面があったが、その後の株価はむしろ加速度的に上昇したそうです。

先日の下落は、理由はなんでもよいタイプの、いわゆる調整局面でよくある下落だと思います。

別の理由でも同じように下げたでしょう。

②米中貿易戦争

市場はほぼこれに反応しています。

実際、最悪シナリオで米国のGDPで0.8%程度の押し下げと言われています。

現在のコンセンサスですと、0.1%~0.3%程度のGDP成長率の押し下げです。

2%程度の成長率である米国にとって、0.8%だと大きいかもしれません。ですが、この最悪シナリオでもマイナス成長になるわけでないという点も頭に入れておく必要があると思います。

③米ハイテク株下落

今回の下落の背景には、決算がありました。

ただ、中身を見ると、実績値ではなく、ガイダンス(会社予想)の弱さが目立ちました。

これはシンプルに、有能な経営者たちが市場や世界の雰囲気を察知し、見通しを弱気に設定していることに起因したと考えます。

強気のガイダンスを出し、その後の下方ですと、株価が悲惨なことになりますので。

おまけ

https://twitter.com/yurumazu/status/1070382151172931584

  • S&P500 月足 20年

まだ25か月平均線の上。月足の大きな流れでは上昇トレンド。

  • 日経平均株価 月足 20年

こちらも25か月平均線の上。

とりあえず、日経平均で2万円割れ、S&P500で2400pt割れてから、本格的に騒ぐってことでもよいでしょう。

チャート的にも、まだ月足の大きなトレンドは上昇なので。

ただ、強気一辺倒で行こうってことでは全くありません。現金比率は高くしておきたい場面です。間違いなく。

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ABOUTこの記事をかいた人

日系大手証券会社を退職→フリーのアドバイザー。要するにフルコミッション営業職。株大好き。不労所得を年1000万作りたい。不労所得、金融リテール営業、筋トレ、自己啓発についてのブログを書いています。