こんばんは。証券マン(@haya4ryo)です。
先日、推奨銘柄を5つ紹介しましたが、あまりに雑だったので、細かく解説していきたいと思います。
まずは、皆様よくご存知のソニー(6758)を解説します。
かつてはウォークマンやプレイステーションで有名ですよね。
リーマンショック後は輝きを失っています。
目次
輝きを失ったソニー(2008~2012)
ソニーといえばカッコいい。
そんな時代はとうに終わりました。
今はみんな、リンゴが好きです。
かつては大流行したプレステも、スマホゲームに淘汰されつつあります。
ウォークマンは、i-pod(iphone)に淘汰されました。
SONYからAppleへ。ブランドは移り変わったように思えます。
SONYといわれて思いつくもの、今ありますか??
多分ないと思います。
ヒットを出せず、苦しんでいます。
底入れしてきた兆し(2013~現在)
それがですね、よくなってきたんです。
ようやくですが・・・。
今が良くなる前に株を買える最後のチャンスでしょうね。
要因はいろいろありますが、3つ上げます。
金融分野が収益の柱として安定してきました。
ソニー生命をはじめとする金融分野です。
あそこ、顧客重視で本当にいい会社です。
顧客の利益=会社の利益=従業員の利益
という当たり前のことをしっかりやっている会社です。
あんなに顧客重視の、金融関連の会社、他にないと思います。
(私がスカウトを受けた記事も合わせてご覧ください。)
イメージセンサーがバカ売れ中
スマホ用のイメージセンサーが今のソニーの核です。
世界シェア1位です。
また、5年ぶりに新構造のイメージセンサーが発表になりました。
今後は自動運転やドローンへの活用も期待。今後のソニーの核になってくる成長事業です。
PlayStation®VRはすごいぞ
皆さん、やったことありますか!?!?!
私は友達の家でやったんですけど、これすごいですよ。
ぜひやってみてほしいです。
音楽もCD→ライブへ消費が移っていますよね。
「体験型消費」というのがキーポイントなのだと思います。
そこを鑑みますと、バーチャルリアリティー(VR)は、まさに体験を与えるためのものです。
最近の、遊園地(TDLやUSJ)でもこのような仕組みのアトラクション多いですし、人気ですよね。
スマホゲームとの差別化という意味でも、この分野はゲーム業界でニッチな感じで伸びてくるのではないでしょうか??
営業利益と株価


営業利益を見てください。
2007年の3,745億円が最近では一番です。(当時の株価は5000円~6000円程度)
実は、次の決算では、その2007年の数字を超えてくる予想が出ています。
2018年3月期(来年の決算)の予想利益は5000億円程度です。(今の株価は3521円)
当時と今では適正なPER水準などが違いますが、あまりに割り引かれすぎではないですか??
利益が2007年の1.3倍になるわけですから、株価がせめて当時と同じくらいにならないとおかしいです。
5000円~6000円くらいはいくのではないでしょうか。
以上証券マンでした。
迷ったらSONYを買おう!!
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